遺産相続のトラブルでもめる相手と言えば、家族などの身内や、公的機関、東京での散骨と、ということになりますよね。ただ、一番最初の登竜門として困ったことは何が遺産で何がそうでないかとのいうことを決めるということでした。遺産に成り得るものは現金はもちろんなんですが、それ以外では家屋、自動車、高級品、ペット、高級でなくとも個人的に価値のあるものですね。
その中でもレクリエーションセンターの数年分の使用権利などというものがありまして、これは実はもめたものの一つです。レクリエーションセンターには図書館、温泉、休養所、フィットネスジムクラブ、ゲームセンター、習い事などができるカルチャーセンターなどというものがありました。そもそも譲渡が難しいものであったんですが、ひいおじいさんが男性ということで女性への譲渡が更に難しくなったり何か色んなルールでややこしいものがありました。別にいらないよという身内ばかりだったらいいんですがそうではなかったんですね。結局ジャンケンで決めました。