死去した父の土地と家の相続と相続税

NO IMAGE

2年ほど前に父が亡くなり、自営業で蓄えた資産を、残された母とそして3人の子供たちで分割することになりました。土地とマンションを持っており、父の名義になっていましたので、誰がそれを相続するのかということにおいて、問題になりました。

土地や家を相続すると、その人には莫大な相続税が課せられることになり、実際に受け取る目に見えるお金がほとんどありません。一方で土地や家を相続せずに、お金だけを受け取るということだと、かなりの額を受け取ることになります。

結局知り合いを通して税理士を紹介してもらいましたし、最終的に誰か相続するのかに関しては、父の配偶者である母が土地や家の名義を誰に受け継いでもらいたいか、ということで決めてもらいました。そして家と土地を受け継ぐ人には税金がかなりかかるので、それを支払っても、少しは現金を受け取れるようにするのはどうか、という税理士の提案があり、そうした提案に沿って問題を解決することができました。

未分類カテゴリの最新記事